トップページ > 会員たより > 会員の活動|堀端俊英 Profile|はじめに
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| 去る平成18年11月、大津市坂本、天台真盛宗総本山西教寺において、西教寺蔵『平家物語』覚一本(仏子有阿書・江戸時代前期写本)全十二巻(巻第一のみ大東急記念文庫蔵)の初公開が行われました。
これを記念し、11月18日、同寺の書院において「坂本文化の夕べ」が催され、その企画の一環として、シルヴァン・ギニヤール先生(大阪学院大学教授)による琵琶演奏と、上方舞友の会によります上方舞の奉納が行われました。 本書は、堀端俊英師が、そのとき講演された「平家物語と舞」についての原稿を中心にして、上方舞の参考資料のひとつとしてまとめ直して下さったものです。 そのため、内容的には『平家物語』のなかでも、琵琶演奏に絡む「敦盛最後」と、上方舞の「八島」と「鉄輪」の部分が中心となっておりますが、堀端俊英師の日ごろの古典芸能・仏教研究や古典文学研究等をおりまぜ、あわせて師が世話人をつとめる上方舞友の会の活動等にも触れられております。 上方舞友の会では、今後もおりおり古典文学をひもとき、日本人のゆたかな精神性と繊細な美意識とにふれ、その心を大切にした表現活動をすすめてまいりたいと存じます。 何とぞ、よろしくご理解・ご協力、またご指導・ご鞭撻のほど、心よりお願い申し上げます。 |